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「ビジネスピープルのための異業種交流会・勉強会セミナー情報2004」
編集長・俵原剛志の気まぐれ日記
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2004年1月10日(土)
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「なんでや?」
きょうは街へショッピングに。すると駅前のロータリーに道路の上になにかを広げている店を発見。絵かなにか売っているのかなと覗いてみると、「これらの疑問の答えを教えます。1ネタ100円」そして相田みつをライクな文字でいろいろな疑問がたくさん並べられている。
「勉強がつまんないのはなんで?」「若者がカフェで勉強するのはなんで?」「出世したくないのはなんで?」「国の借金が700兆円もあるのはなんで?」などなど日常の話題から政治経済まで。
実はこれは大阪市に本社のある某設計事務所の有志が始めた「なんで屋」。現在は事務所社員はもちろん、この企画に賛同した会社員や学生など、関西・関東の主要ターミナル付近の路上でそれぞれ50店がいろいろな場所でOPENしているとのこと。
たまたまウチの交流会メンバーがいたので、「なんで屋」について聞いてみると、以前はこの設計事務所も異業種交流会を手がけていたが、やはり交流会といっても一部の人しか参加をしない「特殊な場所」。それではやはり個々の考え方などに偏りが出たために、こうして街に出て年齢・職業などさまざまな人たちと話をしたいと思い立ったのが最初とのこと。
確かに交流会はサークルとしては役に立ち楽しいのであるが、確かにはじめから心のなかに「交流会に行きたい」という考えの人間だけが集まっている。これがいいのか悪いのかは各団体の方針によるだろうが。
彼は続ける。このように店を出してみると意外と高校生や学生など若い人の反応もいいんですよと。人間関係が全体的に希薄になっているからだろうか、いまは学校や職場でなかなかホンネでモノをいう場がなくなってきている。私たちは看板には「疑問の答えを教えます」と書いているが、実際にはお客さんの意見も聞き、「これらの疑問についていっしょに考える」ことがこの「なんで屋」なんです。
いろいろメンバーと話しているうちに1人の作業服を着た若いお客さんが。「いまどき自由、平等、人権ってヘン?」のカードを。なかなか難しいテーマだが、店員の答えを聞いて自分の意見を述べるお兄さんの楽しそうな顔が印象的であった。
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